桂瑚の言の葉畑

アラフォーにして人生の生き直しに挑戦中。

はじめの一歩 よっこいしょ

三月 弥生 草木が生い茂る月 木草弥や生月 きくさいやおひづき』
何かを始めてみたくて、今日、ブログに挑戦してみました。


ですが、まず、今日という日に想うことを綴らせて頂きたいと思います。


2021年3月11日(木) 私がブログを始めた今日この日は、東日本大震災から10年を経た日。
あの大震災を忘れないよう、今なお復興途中であることを忘れないよう、そして小さなことでもいいから何か自分にできることはないか、これからも想い考え行動していけるように、改めて自分の心に置きたくて記させて頂きました。


私は道産子で、直接震災を経験していません。当時、身内や近しい大切な人が被災した訳でもありません。それでもずっと、心にあって何かしらの機会に振り返る10年でした。どれほどの苦難を耐え忍び、努力して今日まで過ごしてこられたか…そのような中で先月2月13日(土)の福島県沖地震。大震災を経験された方の中にはフラッシュバックや実際の被害等で、また苦しんでおられるのかなと思うと、ただただ胸が痛いです。
どうか少しでも早く、皆様の心と体と生活が整い落ち着き癒されますよう祈っています。


実際に私には祈らせて頂くことや出きる範囲での募金をさせて頂くくらいしかないのですが、先日の福島県沖地震の時に、お世話になっている方がすぐに現地の状況を確認しに行かれ、募金の窓口を作って下さったおかげで、私は「何をどうすればいいんだろう。」と迷わずに、取敢えずの募金をさせて頂けました。(それ以外の小さなことはぼちぼちと)


実は私にとっては直接の関わりはなくても、被災地の方々に「ありがとう」があるんです。
というのも、私は2018年9月6日の北海道胆振東部地震を経験し、震源地からは離れていたのですが当時住んでいた家の床や壁が壊れて、地震の少し前にも台風で屋根等に打撃を受けてしまい修繕中だったのですが、豪雪地帯在住なものでその家では冬は越せないと判断し生まれ育った町から引越しすることになりました。(でも同じ豪雪地帯…)


あの胆振地震の時、復興途中でもある東北の皆様から(全国の皆様からも)支援の手を差し伸べて頂いたことを覚えています。


強さと優しさをありがとうございます。


だからこそ、私はこれからも何らかの形で繋がっていたいと思います。


さて、タイトルの「はじめの一歩 よっこいしょ」は…
実はこれ、本当にこのブログの開設、設定に難儀した心の声でございます。
機械弱い系で、何が何やら何をどーすればどーなるのか、パニックしながら失敗しながらのスタートです。


これから少しずつ成長していく過程を見守って下さる方々とご縁が結べると嬉しいです。


どうぞよろしくお願いします。